2016/01/28 00:08
ロシアの都心部を離れた町や教会の周りを歩くとストールを頭に被り歩いている
おばちゃんたちをよく見かけます。
ロシア語でストールを「プラトーク」と言います。
ストールを頭から被っていると言うと、ロシアの人形、
マトリョーシカが可愛らしく頭に被って描かれているイメージがありますね。
防寒で被っているだけでなく、ロシア正教では女性は教会に行く際は髪の毛を覆うと言う古くからの習慣があり、
こうしたウールのストールを被ってるそうです。
そんな古臭いイメージもあるかもしれませんが、
最近では、このレトロな色合いや柄がフ可愛いとファッションのポイントとして使われていて、
とてもたくさんの柄やサイズがあります。
頭に被るだけでなく、首に巻いたり、肩やひざに掛けたり…
ウールですが薄手で、軽く、季節問わず、自在に身近に使えて便利です。
絵柄は、ロシアに咲く草花や果物などが美しく描かれています。
色もハッ!目にとめる原色系のはっきりしたものが多いです。
芽吹きの春の訪れを楽しみにしているようです。
一枚あると便利な大判の「プラトーク」を…春を持ってお出掛けしましょう!
様々なプラトークのメーカーの中でも、ロシア老舗のメーカーのPavlovo Posad Shawl社製は
品質高く、絵柄、縫製も美しいと有名です。
ウール100% シルクフリンジ 89㎝×89㎝(フリンジ除く)
Pavlovo Posad Shawl社製